ジャーナル(アプリ)と Apple Intelligence(妄想)

App

iOS の更新で “ジャーナル” が追加されて少し使ってみたときは、このアプリの使い道が思いつかず、その後はほとんど使わなくなりました。
しかし、Apple Intelligence の発表をなんとなく見ているときに「もしかしたら “ジャーナル” の目的は・・・」とある妄想が生まれました。

シンプルすぎる “ジャーナル”

現時点(2025 年 2 月)では「ジャーナル」はものすごくシンプルなアプリです。

写真や動画、テキストで「残しておきたいことを記録しておく」のはいいのですが、共有できるわけではなく、エクスポートもできず、iPad OS や MacOS のアプリもない。 検索機能もシンプルです。
つまり、簡単に言うと iPhone 上で「ある日にやったことや起こったこと」を書いておくだけのアプリです。

App Store で似た感じのアプリを探すとたくさん見つかり、その中で “Day One” というアプリを使用してみたところ、まさに「痒いところに手が届く」感じで、課金して使おうかなと思い始めていました。

Apple Intelligence の発表

少し話がそれてしまいますが、WWDC 2024 で Apple Intelligence が発表されました。
そのときは「なんか凄そうだけど、実際にどんなことが便利になるんだろう?」というフワフワした感想しかありませんでした。

イラストの生成もそれほど興味はなかったし、テキストは自分で書くから特に生成も必要ない、強いていえば、たまに見かける「だらだらと記事が長くて、なかなかタイトルの内容が出てこない記事」の要約に使えそうかなと思うくらいでした。

「ユーザーの個人的なコンテキストの利用」

あまりテンションが上がらないまま Apple Intelligence の紹介を聞いていたのですが、説明が進むにつれて、他社の AI とは大きく違うことがわかってきました。

多くの AI サービスはインターネット上の情報をベースにして答えを生成しますが、Apple Intelligence は Apple のデバイスや iCloud に蓄積された個人の情報から生成するらしいのです。

ChatGPT にも聞いてみたところ

“Apple Intelligenceは、生成モデルの力とユーザーの個人的なコンテキストを組み合わせ、iPhone、iPad、Macの中心で非常に有用かつ関連性の高いインテリジェンスを提供します。”

とのことなので、大筋は外していないような気がします。

ここでハッと “ジャーナル” のことを思い出しました。
“ジャーナル” に蓄積されるのは、まさに “個人的なコンテキスト” になります。
「いつごろ、誰とどこに行って、どんな経験をした」ということが、テキストや写真、動画とセットになって “ジャーナル” に記録されていれば、Apple Intelligence が活用してくれるのではないか?
例えば、

  • ○○さんとの思い出を振り返りたい
  • キャンプで作って喜ばれた料理ってなんだったかな?
  • きれいな海を見たくて行ったら曇っていてちょっと残念だったのはいつだっけ?

なんて尋ねると、”ジャーナル” から探してくれたりするかもしれない、なんて思ったりするのです。

さらに “メール”、”メッセージ”、”写真” などのアプリに蓄積されているデータも “個人的なテキスト” なので、これらも含めて情報をピックアップしたり、何かの提案をしてくれるかもしれない ・・・ みたいな妄想が膨らみます。

Apple Intelligence(日本語版)が楽しみです

もうすぐ(2025 年春ごろ)、Apple Intelligence が日本語対応する予定とのこと。
もしかしたら、Apple Intelligence は、本人も忘れてしまっているかもしれない大切な記憶を思い出せてくれるような AI になるかもしれません。
最初は無理かもしれないけど、少しずつでも、そんな AI に育っていってくれたらいいなと、勝手に期待しながら待とうと思います。

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