Apple Watch を使い始めて、思いのほか便利だった機能が「通知」です。
iPhone にメッセージが届いたり、電話がかかってくると、Apple Watch が振動して教えてくれます。
この機能があることは知っていたのですが、実際に使うまでは、それほど関心がありませんでした。
スマホの通知は意外と気づきにくい
Apple Watch を使う前は、ズボンの前ポケットに入れている iPhone の振動で通知を判断していました。
iPhone に限らず、通常は通知が来たら通知音を鳴らすのが一般的だと思いますが、事務作業をしているときに静かな部屋で突然音が鳴り始めるのは避けたかったため、振動のみに設定していたのです。
ただ、振動だけだと、メッセージをもらってもポケットの中の iPhone の位置によっては気づかないことがあり、数時間後に「なんで、返事しないの?」と怒られることもしばしば…。
周囲を気にせず通知が受け取れる
Apple Watch の場合は iPhone とは違い手首に直接着けるので、通知が来て振動すればすぐにわかります。
激しい運動をしているとか、気を失ってでもいない限り、ほぼ 100% 気づきます(寝ている場合は一回だけの振動だと気づくかどうかは微妙ですが)。
ですので、Apple Watch は通知音を鳴らさなくても受け取った通知に気づくことができるのです。
周囲が騒がしくても通知がわかる
いつも行っている美容院で聞いた話なのですが、お子さんのいらっしゃる奥様方の間(ママ友?)で Apple Watch を付けている方が結構多いそうです。
なぜかというと、お子さんたちの習い事(水泳やサッカーなど)で、周囲の音が大きかったり、風が強かったりすると、スマホの通知音では気づかないことが多いからだそうです。
その点、Apple Watch なら手首で振動するので、メッセージや電話に気づくことができるそうです。
気づける人(通知に)になれました
iPhone だけ使っていたときは、ときどき家族や友達からのメッセージに気づくのが遅れて、「返事が遅~い」とか「すぐに聞きたいことがあったのに!」と言われてしまったり、電話が鳴っているのに気づけないこともありました。
しかし Apple Watch を使うようになってからは手首で振動してくれるので、通知に気づかないことが、ほとんどなくなりました。
Apple Watch の「通知」は、使ってみると便利さがわかる、とても実用的な機能でした。
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