Apple Watch って何ができるの? その1「やっとわかった」

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Apple Watch って何ができるの?

今でこそ、毎日 Apple Watch を身に着けて生活していますが、発売されたときは何をするためのものなのか?が全然わかりませんでした。
腕時計の小さなディスプレイで、時刻を表示する、タイムを計測する以外にいったい何ができるのか?
実用面で考えたら、ほとんど何もできないんじゃないか?
ガジェット好きの楽しいおもちゃなのかなと思っていました・・・。

Series 1 の発売時は話題になったけど

Series 1 の発売当時は買い方も特殊だったり、ガジェットとしては値段が高すぎたりしたこともあったため、ほとんど興味が湧かずスルー状態でした。
その後、Series 2 は出たことも知らないほど。
そんな状態だったのですが、自分の中で変化が起きたのは Series 3 が出てしばらくしたころでした。

Apple Watch と iPhone

Youtube をなんとなく見ていた時のこと、あるチャンネルで普段使ったことのない iPhone アプリを照会していました。

赤と緑と水色のリングが特徴的なアプリ、そうです “フィットネス” アプリです。
毎日、どのくらいのアクティビティを消化したかが月単位に鮮やかなリングで表示されているのを見て感心していました。
でも、いつも iPhone を持って行動しているわけでもないし、ましてや iPhone を携帯してジョギングなんて重くて無理!くらいに思っていました。

ところが、Youtube の動画では Apple Watch が体の動きや状態に関する情報を収集して iPhone に送り、iPhone では、その情報をもとにヘルスケアアプリやフィットネスアプリで分析・表示していると紹介していたのです。

これをみたとき「なるほど!」と独り言を言ってしまいました。
今までわからなかった「Apple Watch って何をするためのもの?」という疑問の答えが一つ見つかった気がして、すっきりしたことを覚えています。

Apple Watch で自分のことがわかる!

Apple Watch は「腕に付けるだけで体の動きや体自体の情報を収集してくれる」らしいので、アプリの表示からわかることを調べてみました。
すると、

  • 今日、どのくらい歩いたか(歩数も距離も)
  • どのくらい体を動かしたか
  • 何回立ち上がったか

などの体をどのくらい動かしたかなどはもちろん

  • ・心拍数
  • ・消費カロリー

という体の情報なんかも収集してくることがわかりました。

・・・ Apple Watch すげぇ。

※ この時は Series 3 が最新機種だったのでこんな感じだったのですが、今の Series 4, 5, 6 は心電図やら血中酸素やら、もっとすごいことになってます。

こうして集めた情報をペアになっている iPhone に送り、iPhone のパワーを使って “ヘルスケア” や “フィットネス” などのアプリでわかりやすく表示してくれたり、目標設定なんかも促してくれます。
また、腕に着けるだけで運動量や心拍数などを毎日記録してくれるので、週表単位や月単位、長く使えば年単位で変化を確認できます。

「身に着けるだけで自分のこと(体の状態や情報)がわかって記録に残せる」

これが Applw Watch がしてくれることの一つだと思います。

まとめ

よく考えてみると、人が活動するとき「手首」というのは体の部位の中でも、いろいろな情報を集めやすいところだと思います。
さらに顔にも近くて表示を見たり操作をするのも一瞬なので、Apple はいいところに目を付けて凄いガジェットを開発したんだなぁと、かなり遅れてですが驚いたのを覚えています。

今回紹介させていただいたことが、一番初めに知った Apple Watch の実用的な機能なのですが、他にもまだまだたくさんの役立ち機能があります。

毎日使うようになって「便利だな!」と思う発見が少しずつ増えていますので、また別の記事で紹介できたらと思います。

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